天然木自在シート「Tennâge/テナージュ」製品群

新聞報道実績:日本経済新聞

2012年2月27日報道

『天然木使った台所用品発売』日本経済新聞で紹介

日本経済新聞 2012年2月27日(第13面:中小企業)に掲載されました。

天然木使った台所用品発売(日本経済新聞 2012年2月27日)

天然木使った台所用品発売
第1弾、模様生かした敷物

素材開発のゼロワンプロダクツ(大阪市、樋口伸一社長)は天然の木を材料に使った台所用品の製造・販売を始める。 第1弾は食器を置くランチョンマットで、4月から日本と欧州向けに販売する。 天然の木の模様を生かして店舗の高級感を演出したいホテルやレストランの需要を取り込む。

発売するランチョンマットは「GOZEN」。 天然木に高温・高圧下でウレタン樹脂を浸透させた独自素材「テナージュ」を活用している。 0.8ミリメートルと薄いため、布のように丸めて持ち運ぶことが可能。 木板のランチョンマットのように使い続けても反り返りにくい特徴がある。

大きさは縦28センチ、横48センチ。 木目はウォールナットやエボニーなど約10種類を用意した。 価格は1枚4800円の予定で、初年度の販売目標は1万枚。 1月にパリの見本市に出展したところ、欧州のホテルやレストランなどから既に1000枚の注文があったという。